75TH
ANNIVERSARY
75周年記念コンテンツ

75周年に際して代表よりご挨拶

おかげさまをもちまして、真志田建材株式会社は2021年に創業75周年を迎えました。
当社は戦後間もない1946年、資材が乏しい時代に創業し、高度経済成長時代、バブル時代、リーマンショックなど景気が乱高下する中、ここまで事業を継続してまいりました。それはひとえに、お客さまや各方面の皆さまのご協力の賜物と、深く感謝を申し上げます。
1950年半ばまでは、セメント瓦の製造およびセメントやその他建設資材の販売、配達を行いながら成長し、1970年前半に生コン業界へ本格的に進出、現在の湿式建材商材の販売を主に施工を行う企業へと成長させていただきました。
今後は湿式建材商材だけではなく、「安心」「安全」「環境」をテーマに社会のニーズにあった商材を発掘し、事業の拡大を目指して尽力してまいる所存です。引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役真志田 宜住

真志田建材の歩み

  • 昭和21年

    創業 広島土建工業所

  • 昭和24年

    一般建築材料並びに、付帯工事(屋根工事、タイル工事等)施行

  • 昭和33年

    真志田建材株式会社(法人組織に変更)

  • 昭和53年

    資本金2,000万円に増資
    広島総合卸センターに新社屋完成

  • 昭和56年

    西部営業所に100坪の倉庫を増築

  • 昭和58年

    本社を広島総合卸センターに移転

  • 平成9年

    70坪の倉庫増築

  • 平成13年

    浜田営業所開設

  • 平成17年

    麻生広島生コンクリート株式会社をグループ会社とする

  • 令和元年10月

    株式会社西日本生コンクリート工業 をグループ会社とする

写真は、1977年に比治山より事務所が移転した時の写真です。当時、初代の真志田正春は、日本の経済成長とともに物流量が増えれば荷物は大型車両による配送になると考え、広島市西区の商工センターに物流倉庫を建設しました。
今では商工センターは広島市有数の物流団地となっておりますが、当時は商工センターにつながる道も少なく、JRの駅すらない閑散とした物流団地でした。果たしてこれは必要な投資なのか……。その判断が難しい中、先々代の社長の英断でこの地に物流倉庫を新設したのです。過去を思い返すと業績が厳しい時代もありましたが、この倉庫がなければ現在のような卸業を行えていたかどうかはわかりません。
そして、販売に加えて自社での工事業務をスタートしたのが先代です。それが現在のタイル工事や外構工事につながっています。
先々代、先代の英断に感謝し、さらなる企業の発展を目指してまいります。

真志田建材のこれから

今、建設業界全体で技術者・技能者の不足が問題となっています。しかしそんな中でもICTを活用したさまざまな技術が開発され、実践に向けて研究、使用が行われることにより、建設業を含むあらゆる仕事に変化が起こる時代になると考えます。
当社もこの流れに乗り遅れることなく、既存事業のさらなる効率化を図り、新分野へ躊躇なく足を踏み出していく所存です。
今後、当社に集積された商品知識、技術を基に、不足しているといわれる技士・技能者の育成を行い、建設業界の発展の一助となれる企業を目指して邁進してまいります。
引き続きのご指導ご鞭撻をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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